The trends of the district-level welfare after decentralization in Indonesia

印度尼西亚分权后地区级福利的变化趋势

基本信息

批准号：
21K01469
负责人：
片岡光彦
金额：
$ 2.58万
依托单位：
Rikkyo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本研究は、国土の均衡ある発展を模索するなかで地方分権を推進する途上国政府への政策提言を目的に、「地方分権後に、住民の生活水準の地域分布はどのように変化したのか」という研究上の問いに対して、インドネシアを対象に、県・市レベルの地域データを用いて、４年間の研究期間で明らかにする。具体的には、前述の問いに対して、(a)地域住民の生活水準の地域分布の測定、(b)包絡分析法（Data Envelopment Analysis、以下、DEA法）による各地域の「生活の質(Quality of Life、以下QOL）」指標の算定とその地域分布の考察、(c)Club convergence仮説に基づくQOLの収束パターンの検証、(d)自治体の行政区画の変更による地域住民の生活水準への影響という既存研究では未解明の４研究課題を設定し、実証的な検証を試みる。研究初年度は、県・市レベルの地域総生産、人口、労働人口、行政サービス、インフラ整備の状況などのパネルデータ（514自治体×2000年-2018年）を整備した。研究二年目となる令和4年度、2020年のインドネシアの労働調査統計の個票データを前述のパネルデータを組み合わせて、コロナ禍の影響で労働者が経験した失業や所得減少の決定要因を、ロジステック分析を用いて推計した。さらに、この推計結果から県・市地域ごとの失業と所得減少リスクを算定し、区分地図にプロットし、空間自己相関の存在を検証した。この成果は、令和5年6月の太平洋地域科学学会と7月のインドネシア地域学会で報告予定である。

这项研究的目的是向发展中国家的政府提供政策建议，以促进权力下放，以寻求平衡的国家发展。该研究问题将在为期四年的研究期间利用印度尼西亚地市级的区域数据得到澄清。具体来说，针对上述问题，我们将（a）衡量当地居民生活水平的地区分布，以及（b）利用数据包络分析（DEA计算“质量”）衡量各地区的生活质量。生活（QOL）”指标及其区域分布的考虑，(c)Club我们将尝试实证验证现有研究中尚未阐明的四个研究问题：（d）地方政府行政区划变化对当地居民生活水平的影响；（d）验证基于QOL的收敛模式。收敛假设；在研究的第一年，我们准备了地市级地区生产总值、人口、劳动人口、行政服务和基础设施发展状况的面板数据（514个直辖市×2000-2018年）。在2020财年，即研究的第二年，我们将把印度尼西亚2020年劳动力调查统计的个人数据与上述面板数据结合起来，以确定工人因冠状病毒大流行的影响而经历的失业和收入减少的决定因素，并使用估计。物流分析。此外，我们根据这些估计结果计算了每个都道府县和城市地区的失业和收入下降风险，并将其绘制在剖面图上，并验证了空间自相关的存在。这些结果计划于 2020 年 6 月在太平洋地区科学协会和 7 月在印度尼西亚地区科学协会报告。