情報が非対称な場合のコアの分析

信息不对称时的核心分析

基本信息

批准号：
21K01407
负责人：
上代雄介
金额：
$ 1.66万
依托单位：
Kanto Gakuin University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K01407/
关键词：
コア情報の非対称性協力ゲームインセンティブ両立性

项目摘要

本研究では、複数のプレイヤーの持つ情報が同じでない、すなわち情報が非対称なときのプレイヤーの協力行動について、協力ゲーム理論の枠組みを用いて考察する。特に、協力ゲームの解概念の一つであり、配分ルールの安定性を記述する「コア」が、情報が非対称な場合にどのような性質をもつのか分析する。当研究課題に関連して、本年度は主に以下の研究に従事した。（１）本研究に関連して、前年度に作成したワーキングペーパー(Kamishiro, Vohra and Serrano (2021))の改訂を行った。本論文では、「コア」が、提案したメカニズムにおける非協力ゲームの解によって遂行可能かどうかを考察している。特に、非協力ゲームの均衡概念として完全ベイジアン均衡を用いた場合、過去の先行研究において提案されてきたコアが遂行可能かどうかを検証し、いくつかの結果を得ているが、その主張をより理解してもらいやすくするために例を加えたり、証明を書き直したりした。また、本メカニズムの遂行に関連して、ワーキングペーパーで情報が非対称な場合のコアとして新しい概念を提案しているが、その概念の説明の改訂を行った。（２）プレイヤーの持つ情報が非対称な場合、より多くの情報を持つプレイヤーが情報を共有することによって、各プレイヤーの得られる利得が大きくなる可能性がある。この状況を協力ゲームの枠組みとしてとらえることを考え、定式化した。また、その協力ゲームおよびその解がどのような性質を持つか分析を始めた。

在本研究中，我们利用合作博弈论的框架来考察当多个参与者持有的信息不相同，即信息不对称时，参与者的合作行为。特别是，我们将分析“核心”的属性，它是合作博弈的解决方案概念之一，描述了信息不对称时分配规则的稳定性。针对这个研究课题，我今年主要进行了以下研究。 (1) 结合本研究，我们修订了前一年准备的工作文件（Kamishiro、Vohra 和 Serrano (2021)）。在本文中，我们考虑是否可以通过所提出的机制中的非合作博弈解决方案来实现“核心”。特别是，我们验证了以前研究中提出的核心在使用完美贝叶斯均衡作为非合作博弈的均衡概念时是否可行，并获得了一些结果，我添加了例子并重写了证明以使其更容易理解。。此外，针对该机制的实施，工作文件提出了信息不对称案件核心的新概念，并修改了对该概念的解释。 (2)当博弈者所拥有的信息不对称时，随着拥有更多信息的博弈者共享信息，每个博弈者的收益有可能会增加。我们考虑并将这种情况制定为合作博弈的框架。我们也开始分析合作博弈的特点及其解决方案。

项目成果

期刊论文数量（4）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Signaling, Screening, and Core Stability

信号传导、筛选和核心稳定性

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
Yusuke Kamishiro; Rajiv Vohra; Roberto Serrano
通讯作者：
Roberto Serrano

Brown University(米国)

布朗大学（美国）

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

Reproducible, interactive, scalable and extensible microbiome data science using QIIME 2

使用 QIIME 2 进行可重复、交互式、可扩展和可扩展的微生物组数据科学

DOI：
10.1038/s41587-019-0209-9
发表时间：
2019-07-24
期刊：
Nature Biotechnology
影响因子：
46.9
作者：
Evan Bolyen;J. Rideout;Matthew R. Dillon;Nicholas A. Bokulich;C. Abnet;Gabriel A. Al;Harriet Ale;er
通讯作者：
er

Brown University(米国)

布朗大学（美国）