複数の幹細胞由来浄化濃縮培養上清を駆使した糖尿病性難治性潰瘍の新規治療法の開発

利用源自多种干细胞的纯化浓缩培养上清液开发糖尿病难治性溃疡的新治疗方法

• 批准号: 21K09796
• 负责人: 三戸 那奈子
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Jichi Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K09796/
• 关键词: 脂肪幹細胞; 培養上清; 浄化濃縮幹細胞培養上清; 糖尿病性難治性潰瘍; 再生治療法; 脂肪由来間質幹細胞; 幹細胞培養上清; 再生医療; 難治性潰瘍; 脂肪由来幹細胞; 血管内皮前駆細胞

本研究では、ヒト脂肪組織由来間葉系幹細胞（hASCs）、及びヒト血管内皮前駆細胞(hAEPCs)の培養上清に含まれる分泌因子の同定、ならびに限外濾過による培養上清の浄化濃縮を通じて、複数の浄化濃縮幹細胞培養上清を併用した糖尿病性難治性皮膚潰瘍の新規再生治療法の開発を目的とする。上記目的を達成するため、①　最適なhASCsおよびhAEPCsの培養方法を確立する。②　①の方法で回収した培養上清を「浄化濃縮工程」を用いて、有害物質除去かつ有用因子濃縮された「浄化濃縮幹細胞培養上清」を作製する。③　体外実験にて浄化濃縮幹細胞培養上清の有効性を確認する。④　糖尿病マウスモデルを用いて、浄化濃縮培養上清による創傷治癒への有効性と安全性を評価することにより臨床研究用の治療プロトコールを確立する。今年度は、昨年度の続きで培養上清の有効性について体外実験にて確認した。

在本研究中，我们鉴定了人脂肪组织来源的间充质干细胞（hASC）和人血管内皮祖细胞（hAEPC）的培养上清液中所含的分泌因子，并通过超滤纯化和浓缩培养上清液，目的是开发。利用多重纯化浓缩干细胞培养上清液治疗糖尿病顽固性皮肤溃疡的新再生治疗方法。为了实现上述目标，①建立hASCs和hAEPCs的最佳培养方法。 ②【将方法①收集的培养上清液用于“纯化浓缩过程”，制成去除有害物质、浓缩有用因子的“纯化浓缩干细胞培养上清液”。 ③通过体外实验证实纯化浓缩的干细胞培养上清液的有效性。 ④ 通过糖尿病小鼠模型评估纯化浓缩培养上清液对伤口愈合的有效性和安全性，建立临床研究的治疗方案。今年，继去年之后，我们通过体外实验证实了培养上清液的有效性。