Research on measures to activate science communication at research institutes such as domestic universities
国内大学等科研机构激活科学传播的措施研究
基本信息
- 批准号:21K02927
- 负责人:
- 金额:$ 2.66万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2021
- 资助国家:日本
- 起止时间:2021-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究事業2年度目の2022年度は、初年度の2021年度に実施した九州大学所属研究者向け質問票調査の継続調査と調査結果の分析を行った。この調査は、研究代表者が所属する国立大学法人九州大学の理系教員と文系教員並びに複合領域分野の合計2,245人(2021年3月現在)に対する質問票調査として実施した。2021年度中は九州大学の理系教員向け調査を実施し、2021年度末から2022年度前半にかけて継続調査として文系・複合領域教員向けに質問票調査を実施し、その調査結果の分析を進めた。その結果、理系教員の科学コミュニケーションについての認知度は39.1%と4割を切る数値であったのに対して、文系・複合領域教員は51.8%と5割を超える教員が認知していることが分かった。一方、科学コミュニケーション活動の受容性については理系教員の72.4%が同活動に高い受容性を示したのに対して、文系・複合領域教員は66.3%と理系教員と比べて6.1%低かった。受容性とは科学コミュニケーション活動に対して九州大学所属教員が積極的に参加の意向を示す度合いを示す傾向であり、科学コミュニケーションの内容を記述した説明文を調査票に明記して回答を求めたものである。このように理系教員と文系・複合領域教員の間に科学コミュニケーションに関する「認知度」と「受容性」の2点について顕著な差異が見いだされた。このような差異が生ずる原因については、さらなる追跡調査が必要であると考える。また2022年度は、同年11月6日に科学技術振興機構(JST)主催『サイエンスアゴラ2022』にて「STSステートメント・サイエンスセッション」と題する科学コミュニケーション実践を行った。さらに2023年3月18日に「STSステートメント・オンラインサイエンスカフェ」を開催するなど、2021年度に引き続き科学コミュニケーション実践を推進した。
在本研究项目的第二年2022年度,我们继续对第一年2021年度进行的九州大学研究人员进行问卷调查,并对调查结果进行了分析。本次调查以主要研究者所属的国立大学法人九州大学的理学系、人文系、综合学科系等共计2,245人(截至2021年3月)为对象进行问卷调查。 2021年,我们对九州大学的理科教师进行了调查,2021年底至2022年上半年,我们对人文学科和跨学科教师进行了问卷调查作为持续调查,并对调查结果进行了分析结果。结果,理科教师的科学传播认知度为39.1%,低于40%,而人文与跨学科教师的科学传播认知度为51.8%,高于50%。另一方面,在科学传播活动的接受度方面,72.4%的科学教师对活动的接受度较高,而文科/多学科教师的这一比例为66.3%,低于科学教师6.1个百分点。接受度是指九州大学教职员工积极表达参与科学传播活动的意愿,并通过在问卷中指定描述科学传播内容的解释性文字来要求答复的程度。通过这种方式,科学教师和文科/多学科教师在两个领域发现了显着差异:科学传播的“意识”和“接受性”。我们认为,有必要进行进一步的后续研究来确定造成这种差异的原因。此外,2022年度,在日本科学技术振兴机构(JST)主办的“Science Agora 2022”上,于同年11月6日举办了题为“STS Statement Science Session”的科学传播实践活动。此外,我们于2023年3月18日举办了“STS声明在线科学咖啡馆”,继续推动2021财年的科学传播实践。
项目成果
期刊论文数量(15)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
福岡県におけるサイエンスカフェの実践記録分析:サイエンスカフェの継続性に注目して
福冈县科学咖啡馆实践记录分析:关注科学咖啡馆的延续性
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:吉田 博;榊原暢久;小林 良彦 長沼 祥太郎;村上忠幸;谷口 和成,藤本 滉二郎,石井 哲夫;松本昌也.清水克彦.;飯野直子;ムラド ホダ ワリードエム・藤吉正明;谷口 和成,藤本 滉二郎;三島 美佐子 小林 良彦 吉岡 瑞樹
- 通讯作者:三島 美佐子 小林 良彦 吉岡 瑞樹
「サイエンス・カフェ札幌|オンライン」の試行:参加者分析から示唆された可能性と課題
“科学咖啡馆札幌|在线”试验:参与者分析提出的可能性和挑战
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:古田このみ;松永 泰弘;谷口 和成;榊原暢久;奥本 素子 池田 貴子 梶井 宏樹 川本 思心 小林 良彦 種村 剛 西尾 直樹 朴 炫貞 原 健一 早岡 英介
- 通讯作者:奥本 素子 池田 貴子 梶井 宏樹 川本 思心 小林 良彦 種村 剛 西尾 直樹 朴 炫貞 原 健一 早岡 英介
サイエンスアゴラ2022 STSステートメントサイエンス・セッション
Science Agora 2022 STS 声明科学分会
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:古田このみ;松永 泰弘;谷口 和成,髙橋 幸太郎;村上忠幸;小林 俊哉 西村 太 田丸 喜代子 小林 清一 大矢 広志 植田 航平,
- 通讯作者:小林 俊哉 西村 太 田丸 喜代子 小林 清一 大矢 広志 植田 航平,
STSステートメント・オンラインサイエンスカフェ
STS声明在线科学咖啡馆
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:松永 泰弘;守屋 太雅;松永 元輝;小林 俊哉,田島 喜和,松原 武志,亀井 智子;野原大輝,谷口和成,辻秀人;小林 俊哉
- 通讯作者:小林 俊哉
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