Evaluating liberalization of electricity industry in Japan based on a new productivity analysis

基于新的生产率分析评估日本电力行业自由化

基本信息

批准号：
21K01424
负责人：
根本二郎
金额：
$ 1.91万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、わが国電気事業の自由化プロセス全体のパフォーマンスの評価を目的として、1994年度から最近時点までの9電気事業者（旧一般電気事業者）のデータによる生産性分析とその要因分解分析を行う。2022年度はデータの整備と要因分解分析の方法論の理論的側面について研究した。データについては2016年度以降の期間についてデータベースを構築するとともに、前年度までに完成している2016年度までのデータベースとの接続について種々検討した。電気事業は2020年度の発送電分離を前に事業者の再編が行われ、その前後でデータが接続しない。そこでいくつかの仮定を置いて接続系列を作成した。要因分解分析についてはHicks-Moorsteen-Bjurek生産性指数を要因分解する方法について、以前に研究代表者と分担者が提案した方法（Nemoto and Goto, J Jpn Int Econ 19, 617-634. 2005.）を理論的に強化した。その結果、他の方法に比べいくつかの点で優れた性質を有する要因分解分析法を得た。この方法は大域的に規模の経済性が存在する場合に適用可能という点で既存のMalmquist生産性指数の要因分解法に優れ、データ包絡分析によって推定された微分可能でない生産フロンティアに対しても規模弾力性の近似値を計測できるという点で、他のHicks-Moorsteen-Bjurek生産性指数の要因分解分析に優れる。次年度はこの方法で分析を行い、電気事業自由化のパフォーマンス評価を行う予定である。

在本研究中，为了评估日本电力行业自由化进程的整体绩效，我们使用 9 家电力公司（以前的一般电力公司）从 1994 财年到最近一段时间的数据进行了生产率分析和因素分析。 2022年，我们研究了数据准备和因子分析方法的理论方面。关于数据，我们构建了2016财年以来的数据库，并在2016财年之前对数据库的连接进行了各种考虑，该数据库已于前一年完成。电力行业，2020年发输电分离之前将会有运营商重组，前后数据不会打通。因此，我们做了几个假设并创建了一个连接系列。关于因子分解分析，我们使用了主要研究者及其合著者之前提出的关于 Hicks-Moorsteen-Bjurek 生产率指数因子分解方法的方法（Nemoto and Goto, J Jpn Int Econ 19, 617-634. 2005.）在理论上得到了加强。因此，我们获得了一种因子分析方法，与其他方法相比，该方法在多个方面具有优越的性能。该方法优于现有的Malmquist生产率指数因子分解方法，因为它可以在全球规模经济存在的情况下应用，而且它也适用于通过数据包络分析估计的不可微生产前沿。其他 Hicks-Moorsteen-Bjurek 生产率指数的因子分解分析可以衡量弹性的近似值。明年我们计划用这个方法进行分析，评估电力行业自由化的表现。